相続
解決事例~相続が発生!遺言書があったのに・・/埼玉浦和で相続のご相談
状況
被相続人はお父様、相続人は配偶者と子3名でした。
お父様は生前遺言書を作成しており、現預金の全てを配偶者へ、不動産を子1名に各1軒ずつ与えるというものでした。
しかし、不動産を相続する予定の子3名は不動産を相続することで相続税が発生することを認識していませんでした。
不動産1軒ずつの評価額は高額でなくとも、被相続人の全ての財産の総額が多額であったため、相続税率が高く、税額もそれなりだ
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相続対策での「保険活用」について
さいたま市浦和・大宮を中心に相続税のご相談を承っています。埼玉あんしん相続相談室です。
今回は、相続対策での保険活用についてご紹介していきます。
死亡保険金を取得した場合課税対象になりますが、非課税額があります。
生命保険を活用することで節税効果を得られたり、トラブルを避けることができる可能性があります。
課税対象となる死亡保険金
死亡保険金を取得した場合、保険料を負担していた者、被
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デジタル遺品と相続税について
最近、相続税申告で増えてきているのがデジタル遺品です。
近年、いろいろなデジタル遺品が出てきているのでどう扱っていいのか分からない方も多いと思います。
実際、故人がFXや先物取引など高リスクの取引を行っていたことも知らずに遺産相続を終えて、後々大変なことになってしまったケースも存在しています。
今回はデジタル遺品と相続税について解説していきたいと思います。
デジタル遺品とは
デジタル
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相続における遺言書の必要性と記載できること
さいたま市浦和・大宮を中心に相続税のご相談を承っています。埼玉あんしん相続相談室です。
先日、ご相談に見えた相談者様は遺言書をお持ちになって相談にいらっしゃいました。まず、この遺言書が正当なものであるのかどうか気にしており、なおかつ内容に不公平さを感じていたため、専門家に見てほしいということでした。
昨今、さまざまなところで「終活」というキーワードを目にする中、遺言書の必要性を考える方も多いと
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解決事例~特別縁故者の申立/埼玉浦和で相続のご相談
状況
息子さんが亡くなられてご両親が相談に来ました。
この息子さんには内縁の妻がいて、お二人にお子さんはおりませんでしたが、彼女の連れ子がいました。約15年、同棲していました。
ご相談者のご両親は内縁の妻への感謝の念を強く語り、内縁の妻もその子供たちも本当のお嫁さんとお孫さんのように思っていたことから、「自分たちは相続を放棄して、内縁の妻に相続させたい」というご相談でした。
対応
ご両親
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不動産相続の名義変更。相続登記は早めの手続きを
さいたま市浦和で相続税のご相談を承っております。埼玉あんしん相続相談室です。
不動産を相続したらまず名義変更の手続きを行いましょう。
この不動産の名義変更を行うことを「相続登記」といいます。相続登記は、費用や書類をご用意いただければ、ご自分でも行うことができます。しかし、専門知識が必要なので、ご自身で行うのは大変な作業になります。
初めての相続で、お手間も、時間もかかってしまうケースもありま
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相続で凍結した預貯金口座を解約手続きする流れ
さいたま市浦和で相続税のご相談を承っております。埼玉あんしん相続相談室です。
預金者が亡くなった場合、預金口座のお金は相続対象の財産となります。相続人が勝手に預金を引き出すことができないように、銀行の預金口座が凍結されます。
預金口座を解約する手続きの流れについて解説いたします。
なぜ、預金口座が凍結されるのか?
亡くなった方の預貯金は、相続財産となります。
一部の相続人が勝手に預金
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株式会社尾張屋主催セミナー【講師のお知らせ】円満相続に向けて
2019 年12月7日(土)「株式会社尾張屋」主催のセミナーで、弊所代表の竹内武泰が"改正相続法"についてお話します。また、弊所で相続を専門に対応している塚本寧江は"相続リスクに直結する本当にあった相続実例"についてお話します。
"家計Diet講座 VOL 33開催!未来予想図どう描く?立ち上げよ!
"ネクスト・ライフプロジェクト"
「円満相続」との分かれ道はここだった
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おぎの司法書士事務所主催「相続、家族信託セミナー・相談会」
さいたま市浦和の埼玉あんしん相続相談室です。
当相談室のパートナーでもある、おぎの司法書士事務所主催の「相続、家族信託の基本セミナー・相談会」が開催されます。
例えば以下のようなお悩みや疑問がある方はぜひご参加ください!
・財産の所有者が認知症になるのが心配
・老後の財産管理を家族に任せたい
・共有名義の不動産を持っている
・相続の件で家族に揉めてほしくない
・財産のほとんどが不動産
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解決事例⑩居住用の不動産はどこ/埼玉浦和で相続のご相談
状況
お母様はかなり前にお亡くなりになっており、お父様は長くお付き合いしている内縁の方がいらっしゃったようです。
お父様はご自身で居住するための不動産、賃貸用不動産、離島に不動産と3つの不動産を所有していましたが、内縁の方の自宅で同居している時期もありました。また、亡くなる前5年ほどは介護施設に入居されていました。
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