新着情報・最新の解決事例
相続では誰が法定相続人で、どれくらいが法定相続分なの?
公開日:2021-09-07
さいたま市浦和・大宮を中心に相続税のご相談を承っています。埼玉あんしん相続相談室です。
相続人とは、財産を相続する権利がある方が民法で定められていて、これを「法定相続人」と言います。
そして相続分とは、相続人が遺産を相続できる法律上の割合のことを言い、「法定相続分」と言います。
では、誰が法定相続人でどのくらい法定相続分があるのか確認しましょう。
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相続税対策|相続時精算課税制度のメリット・デメリット
公開日:2021-09-06
さいたま市浦和・大宮を中心に相続税のご相談を承っています。埼玉あんしん相続相談室です。
生前対策として子どもや孫に現金などの贈与をしている方や検討している方は、相続時精算課税制度という特例を目にしたことはありませんか?
相続時精算課税制度は最大で2,500万円まで贈与税がかからずに、子どもや孫に贈与ができる制度です。
大きな節税対策となりそうな制度ですがメリッ
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相続で小規模宅地等の特例は駐車場にも適用できるのか
公開日:2021-09-03
さいたま市浦和・大宮を中心に相続税のご相談を承っています。埼玉あんしん相続相談室です。
相続税を抑える「小規模宅地等の特例」という土地の評価額を最大80%減額できる特例があります。
土地の評価額に対してならば、この特例は駐車場に適用できると思うのが一般的でしょう。
では、実際は適用できるのか、そして適用できるならどのくらいの割合なのか説明します。
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タンス預金は相続税対策にはなりません!!
さいたま市浦和・大宮を中心に相続税のご相談を承っています。埼玉あんしん相続相談室です。
相続する遺産が多額で、相続税の負担が重い・・・預貯金が多めなので、自宅で保管しようかな・・・と思っているかもしれない方はいらっしゃいますか?
いわゆる「タンス預金」という方法です。
先に結論を申し上げます。
「タンス預金」はリスクが高いうえに、税務署に見つかります。
タンス預金のメ
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相続の生前対策|親子間の贈与税について
さいたま市浦和・大宮を中心に相続税のご相談を承っています。埼玉あんしん相続相談室です。
ご自身が亡くなった後に、相続税の負担を心配して、生前対策として贈与をお考えになる方はご相談者様でも多くいらっしゃいます。
ただ安易に贈与をしていると贈与税が発生したり、思わぬ税金の負担があることがあります。ここでは親子間での贈与について説明します。
親子間で贈与税がかからないパターン
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相続税の用語解説|遺留分減殺請求とは?珍しいケースも説明
さいたま市浦和・大宮を中心に相続税のご相談を承っています。埼玉あんしん相続相談室です。
相続税の手続きを進めていると「遺留分」や「特別受益分」など聞きなれない用語が出てくることがあります。ひとつひとつは珍しいケースではありますが、それぞれの家庭にとっては大きな金額を伴う事柄ですのでご案内します。
「遺留分減殺請求」とは
相続人に最低限保証されている相続分のことを「遺留分」
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相続の登場人物の専門用語解説|被相続人とは?
さいたま市浦和・大宮を中心に相続税のご相談を承っています。埼玉あんしん相続相談室です。
相続についていろいろ調べようと思ったら、普段は聞きなれない言葉が出てくるでしょう。例えば「被相続人」は誰の事でしょうか?
この記事では、相続で使用される専門用語のうち、登場人物について使われる用語について解説をします。
「被相続人」とは
「被相続人」とは相続財産を遺して亡くなった人の
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相続した空き家を売りたいときは控除特例がある
さいたま市浦和・大宮を中心に相続税のご相談を承っています。埼玉あんしん相続相談室です。
被相続人(亡くなった方)が居住していた家を相続したが、そちらに誰も住む予定のない場合は空き家になります。
空き家は全国的にも増えている傾向にあり、放置されると周辺環境に悪影響があったり、崩壊等の危険性が高まります。
そのため、空き家を減らすために、空き家を売却した場合の譲渡所得の特別控除という制度がありま
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義両親の介護していた妻は相続で金銭を請求できるのか
さいたま市浦和・大宮を中心に相続税のご相談を承っています。埼玉あんしん相続相談室です。
とある家の長男の父親が亡くなりました。父親は介護を必要としていてその長男の妻が介護をしていました。
もし、父親が亡くなったら息子である長男は相続人となりますが、その妻は相続人ではありません。
このような場合に、妻は今まで介護をしてきたのに、相続において見返りが得られないことが問題となり、親族の介護や看病を
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10年以内に相続が2回あったら相続税の控除がある?
さいたま市浦和・大宮を中心に相続税のご相談を承っています。埼玉あんしん相続相談室です。
10年以内に立て続けに相続が発生することを相次相続と言います。
最初の相続で相続税を支払い、10年以内にまた相続が発生すると、短い期間で同じ財産に再び相続税が課されることになります。
同じ財産に相続税が課されることで相続人の税負担を考え、10年以内に2回相続が発生した場合は、相似相続控除といい、相続税から
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